クリスマスにぼっちはいない!

クリスマス

罪からくる報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は
私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです
ローマの信徒への手紙 6章23節

今日の聖句はなんだか難しいですね
ちょっと怖い感じもするかも

「永遠のいのちなんてほしくないよ」という子もいました
うんうん、むずかしいよね
それでもちゃんとお話を聞いていましたよ

教会というと日本では結婚式をするところと思う人も多いでしょうか?
でも実は、お葬式をする方が断然多いです
親しい人を天国へお見送りします
でも天国で、神様の隣で、平安な時が続きますし、
地上で生きる人達もずっとずっとその人の事を覚えてお祈りします

やっぱりちょっと難しいですね
子ども達がもう少し大きくなって、これからたくさんの経験をしていく中で、
このお話を思い出して感じることがあるのかもしれません
神様は私たちに良いものをたくさんくださっています
受け取った子ども達が、心の中でその種にお水をあげ芽を育ててくれたらいいな

クランツのろうそくに全部灯がともり、
いよいよイエス様が誕生したことをお祝いするクリスマスです
日本の暦では「冬至」
1年で一番寒くて暗い季節に、世の光となるイエス様が生まれてきたことをお祝いする
いにしえの人たちの、このセンスの良さに脱帽です
それから2000年以上
今では南半球で夏のクリスマスをお祝いする国もあるほど
世界中でイエス様を見上げています

今朝テレビの天気予報で「クリスマスイブの日中からクリスマス当日のお天気は…」
とお天気キャスターの方が繰り返し言っていて、
ちょっと不思議な感じがしました
クリスマス・イブのことを「クリスマス前日の一日」と思いがちですが、
聖書の世界では1日の始まりは日没からなので、
クリスマス・イブは「クリスマスの夜」=24日の夜ということ
24日の夜から「クリスマス当日」です

24日は、新津田沼教会でも夜(19時~)にイブ礼拝があります
普段の日曜日の朝とは違う雰囲気の礼拝になりますよ
もちろん子どもも参加してOKです
神様とつながる人は一人ぼっちになりません
これまで教会に来たことがない方もお気軽に坂の上の礼拝堂へ
神様からの贈り物を受け取りに来てください