I have a dream

礼拝

敵を愛し、迫害する者のために祈れ マタイによる福音書 5章44節

レントの最後、今週は「受難週」です
今日は棕櫚の日曜日(パームサンデー)
ここからの1週間はイエス様がつらく苦しい十字架へと向かうハードな1週間です(´;ω;`)
今週も、レントカレンダーをホワイトボードに飾ってJLMのスタート!
今日は「pray(祈り)」が窓から見えています

「迫害」って、また今日は難しい言葉が出てきました
子どもの世界では「いじめ」に近いでしょうか
とても酷く残酷な仕打ちです

キング牧師を知っている方は多いと思います
アメリカで人種差別が特にひどかった暗い時代に闘った牧師です
今、よくテレビなどで使われる誕生日のBGM
スティービーワンダーの”Happy Birthday to you”はキング牧師の誕生を祝う曲で、
歌詞を見れば牧師が何と闘い、人々がなぜ牧師を尊敬するのか
そこに触れることができるように思います

「私には夢がある」
キング牧師の有名な演説は今も心を打ちます

時が進んだ現代でも、アメリカでは不当な人種差別がまだ残っていますし、
他の国や地域でも、主張の違うグループ同士が争うことがなくなりません
身近なところでも、職場や学校で意見がぶつかってしまう人
そこから始まるいじめに苦しむのは、大人も子どもも、どちらもですよね
人と人がぶつかる時、双方にもっともな理由がある事も多くて
なおさら難しくなります

敵のために祈るなんてできません
人が犯した罪とそこから起こる結果を、人がどうにか解決しようとしてもできません
だから、それを全部背負ってイエス様は十字架にかかってくださいました

許せない!
と思ったら聖書を読んで祈ってみてください
穏やかに落ち着く神様からのメッセージがたくさん詰まっています
それは、苦しんで十字架につけられたイエス様からの愛いっぱいのメッセージ
そうして静かに祈ることを積み重ねるうちに
自分の事も、他人の事も、大切に考えて祈る人に変えられていくのですよ
いったい「敵」って何なのか
今まで敵だと思っていたものではなく
実は別のところに課題や乗り越えるべき壁がある事に気づけたり

今まさに起こっている国と国との争いは
関連している国のリーダーたちが神様の恵みをいかして適切に解決できますように

もしも今、どこかで苦しんでいる子どもがいたら
周りの友達や大人から十分な助言や手助けが得られますように
私たちの教会が、JLMが、子どもたちの笑顔のために働くことができますように

レントの最後、復活のイースターの前に、ひととき静かに祈ってみませんか?