秋のJLM始まりました

礼拝

私についてきなさい。人間をとる漁師にしてあげよう
マタイによる福音書 4章19節

夏休み明け!さあ張り切って!
という感じではなく、いつも通り緩くスローペースで再開したJLMです( ´艸`)
そうそう、看板ができたんですよ。気づいた?

大人になったら何になりたい?
子どもについ聞きたくなる質問です
5~6歳くらいまでは元気に答える子ども達が、年齢が上がるにつれて
うーん…わかんない、言わないよーなどなど考えを言わない子も増えてきます
子ども達自身も徐々に真剣に考え始めるからなのかもしれません

イエス様は、ガリラヤ湖で漁師をしていた兄弟に声を掛けます
「人間をとる漁師になったらいいよ」
兄弟はすぐに網を捨てイエス様に従います
この兄弟の一人がのちにペテロと名前が変わり、
カトリックでは今も続くローマ法王の初代の人物です
2000年以上も世界中から信頼と尊敬を集め、導く人になったわけです

大人の皆さんはなりたかった職業についていますか?
それとも、なりたい!と切望したわけではなく、気づけばその仕事で
誰かのお役にたつ働きができていたという感じでしょうか
(私は後者です…なりたいものは他にあったの)
牧師というお仕事も、なりたい!と思って誰もがなれるものではないと、
今日は牧師先生の体験談も飛び出しました

なりたい仕事・目標に向かって努力することはもちろん素晴らしいことです
でも神様が「その仕事もいいけど、あなたにはこっちが向いてるよ」
「こっちをやってくれないかな?人を助けてあげてよ」
と呼びかけてくださることがあり、時にはそれに従うことも必要だったりします

慎重に時を待って始めなければいけないことがあったり、
後でやろうと思っていることも今やってしまえばよかったり。
神様の囁きによーく耳をすましてみてね

夏を満喫した様子をたくさん話してくれました
隠してあっても良い表情だというのが伝わるでしょう?
この楽しかった経験の一つ一つが、子ども達の未来の支えになるでしょうね
子ども達一人ひとりに良い道が示されますように