熱中症あなどるなかれ

日常

毎日「危険な暑さ」と報道されていますが、
それを甘く見て1日外で、粗い暑さ対策で休憩もなく動き回った私は見事に熱中症になり
今週は3日ほど思うように動けない日が続きました

暑さといって思い出したのは旧約聖書のヨナ書
私が大好きな、とっても頼りない預言者ヨナの物語です
神様に任された仕事を「自信がないよー」と逃げ出したヨナ
神様が人を赦したことが気に入らずふてくされたヨナ
そんなヨナに神様は最初に木陰を与え、次に照り付ける太陽を登らせます
そんな理不尽に怒り狂うヨナ
それから神様は、どれだけ人や街を大切に思っているかを語られます

自分を大切にしないといけないんです
せっかく神様が大切に思ってくださっているんだもの

わがままな自己愛にはしるということではなく、
仕事と休息、他人と自分、健康管理など、
バランスが大事なんだよと聖書にはたくさんヒントがあります
「あれ、これはまずいぞ」と思った時にボーっとする頭が聖句を思い出します
思い出せないときは、聖書を開けば何か響くものがあるんじゃないかと
本棚に手を伸ばしたりします(毎日読めって・・・ゴメンナサイ)

それならば、どうしてわたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか
(ヨナ書 4章11節)

神様が愛してくださる自分を粗末にして、無茶なまねはしません
子どもたちが体調を崩すことなく元気に夏休みを楽しめるように祈ります
皆さまどうぞ、この暑さを侮ることなかれ!
教育館を涼しくして、日曜にお待ちしています